特定非営利活動法人フリースクールMINE

二つの子どもの居場所を運営しています。

【フリースクールMINE】まずは安心して過ごす、笑顔を増やせることを大切にし、不登校の児童生徒の自信と元気を取り戻すことを第一目的とするフリースクールの運営　2021年9月設立

【デジタルベースMINE】テクノロジーを活用した第３の子どもの居場所の運営。こちらではデジタル機器を使って様々なものづくりを楽しめる、子ども達の「好き」「楽しい」から元気になっていくこと、自分の可能性を広げる活動を行っていきます。 2024年3月オープン

大人にとっての「良い」ではなく、子どもにとっての「良い」を大事にしていきます。

4月より、市内のデジタルベースMINE内の施設でも活動しています。

＊ただいま定員に達しているため、受け入れを見合わせています。お問い合わせ・　

　見学は受けていますので、まずはご連絡ください。

＊火水木に「デジタルべースMINE」施設内で活動中

お知らせ

フリースクール活動

子どもの居場所

MINEは学校外で過ごせる日中の居場所（民間スクール）です。学校に通うのがつらい時や、どうしても学校に行けない時に利用できます。まずは安心して過ごせること。楽しいと思う瞬間を増やすこと。できることもできないこともまず自分を知って、何をするか・何をやりたいかを自分で選んで決めていく子ども中心の活動を行っていきます。

MINE-マイン-には「私の」という意味があります。ここを「私の」居場所と思ってもらえるように、また子ども達に人気のゲーム、マインクラフトのように自由に創造できる場でありたいと願い名付けました。　　　　　　

フリースクールで過ごしたい、ホームスクールと併用したい、またスクールで元気になったあと学校へ戻りたい時にも連携を取りながらサポートしていきます。まずはホッとできる場所にしていきたいと思っています。

ふたつの大事なこと

1.安心して元気になれる

不登校になったとき、また何かに悩んで前に進めなくなってしまったとき「自分と向き合う時間」を持つことが大切です。でも側で見ている大人が焦ってしまったり、何かさせなきゃと働きかけすぎたり。子どもが安心安全と感じられる場所でないとうまく向き合えなかったりします。

フリースクールMINEでは「子ども主体の活動」をサポートしていきます。やりたいことを応援することはもちろん、何かを強制したりはしませんし、また「何もしない」ことも保証されます。何かに熱中する時間も大切にします。そこから元気になっていくことがとても大切です。

2.自分の興味から広がる学び

決まった教科学習はありません。MINEでの学びのモデルはサドベリースクールです。自分で決めて自分で行っていきます。

基本理念の「子どもは生まれながらに好奇心を備えていて、生きていく上で必要のあることは自分で学んでいくことができるをベースに私達らしく運営していきます。

自分の興味から始まる学びは入り口に過ぎません。その先に広がる学びの世界は奥深く果てしなく広がっています。大人が主導しない自然と始まる学びを大切にします。

＊サドベリースクール「フリースクールとは」のページを参照

人生は長い長い旅のようなものです。

少し休みたいなぁってときや、ちょっと寄り道したいとき、好きなことを見つけるために時間がほしいとき、何か新しい物事に出会いたいとき、ここで過ごして元気になって次の場所へ歩いていく。そんなオアシスのような居場所を目指しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Illustration by Icons 8

フリースクールMINEのページへ

フリースクール／サドベリーとは

デジタルで繋ぐ・繋がる子どもの居場所事業

自由に表現・創造できる

MINEでの活動のなかで、子ども達がデジタル機器を使いこなして創造する様子を見てきました。どんどんと上達していく姿に感心すると同時に、ここにも子ども達の成長のヒントがあるのではと感じたことがありました。　デジタル機器の活用が必須となった現在ではありますが、チャンスがなかったり理解できる人が側に居なかったりと、意外に子ども達を取り巻く環境もまだ整えられてないと思います。

MINE-マイン-にはもうひとつ「掘る（採掘する）」という意味があります。自分の才能や好きを「掘り起こせる」ような居場所になれたらいいなと思っています。

デジタルをベースにすることで、様々な状況、環境の子ども達に機会提供を行っていきます。

（対象は10才〜18才まで／登録制）